千葉とカジノ

2012年8月31日 (金)

IR誘致推進協議会、成田にカジノの要望書

自治体ではカジノ誘致に向けて手を緩めることはないようですが、残念ながら
昨日、現・野田総理に対する問責決議が可決されたため、今期の法案上程は
なくなりました。 いつまでこれが繰り返されるのか・・・

IR誘致推進協:カジノ誘致調査、成田市に要望書/千葉

成田空港周辺にカジノを含む複合施設(IR)誘致を目指す経済関係団体などでつくる「IR誘致推進協議会」(会長・諸岡孝昭成田商工会議所会頭)は、成田市役所を訪れ、市でも誘致の可能性について調査・研究するよう求める要望書を小泉一成市長に提出した。

 要望書では、IR誘致のため、市が部署横断型のプロジェクトチームを立ち上げることや、関連法令の成立に向けて国へ働きかけることを求めた。また、市議会の宇都宮高明議長にも議会に特別委員会を設置することなどを要請した。

風紀の問題などから「市民からの合意が必要」とし、一貫して慎重な姿勢を示してきた小泉市長は、21日に提出された要望書について「市としても市民の意向を調べる必要性は感じている」と話した。一方で、「(カジノは現時点では)違法なので、行政が『やる!』と言うのは苦しい」とも話した。

【2012年08月30日 毎日新聞】

2012年8月23日 (木)

千葉成田、カジノ誘致に向け調査研究着手

法案の通過が待ち望まれるばかりです・・・

カジノ誘致で成田市長 慎重一転 調査に着手

カジノを主要な収益源とする複合施設(IR)の誘致について、これまで慎重な姿勢を示していた成田市の小泉一成市長が二十一日、市独自で調査研究に着手する方針を明らかにした。

 市の経済界でつくるIR誘致推進協議会の諸岡孝昭会長が同日、市役所で誘致可能性調査の早急な実施を求める要望書を提出したのに答えた。要望書では庁内プロジェクトチームの設置も求めた。

 小泉市長は「カジノは現時点で違法なので誘致は言いづらいが、市として調査研究する必要性はある。市民の意向、雇用や経済効果などを知ることから始めたい」と述べた。

 諸岡会長らは市議会の宇都宮高明議長にも、調査研究する特別委員会の設置を要望した。宇都宮議長は「九月議会で結論を出す」と述べ、今月下旬の議会運営委員会で検討する方針を示した。

 IR誘致をめぐっては、県が五月に成田空港周辺での経済波及効果などについて調査結果をまとめた。その後、森田健作知事が検討対象を県全域に広げる考えを表明。千葉市で幕張新都心への誘致に向けた動きも出ている。

【2012年8月22日 東京新聞】

2012年7月 8日 (日)

【速報】 千葉県内、カジノの設置候補地は2分化

・カジノ複合施設誘致 千葉VS成田の様相

カジノを主要な収益源とする複合施設(IR)の誘致に関し、県のプロジェクトチーム(PT)が月内にも発足する見通しとなった。東京都の石原慎太郎知事らが提唱するカジノ構想の是非を含めた検討が、県内でも正式にスタートする。これまでは成田空港周辺への誘致に成田市の地元経済界が熱を入れてきた。ここにきて幕張新都心の名が候補に挙がり始め、早くも「千葉VS成田」の様相を帯びている。

 県は五月に、成田空港周辺へのカジノを含むIRの誘致に関し、経済波及効果などの調査結果をまとめた。ただ森田健作知事は県議会で六月、誘致の是非は「各地域のIRの可能性を幅広く検討する」と述べ、空港周辺に限定せず、県全域を対象に可能性を検討する考えを明らかにした。

 知事発言を受け、焦りを募らせているのが成田市の地元経済界だ。すでに「IR誘致推進協議会」(会長・諸岡孝昭成田商工会議所会頭)も発足させている。

 成田市では、IRを地域産業の起爆剤として期待する声が経済界に強い。会員数も当初の四十八から約八十に増えている。ただ小泉一成市長は誘致に慎重姿勢を見せている。

 先月二十五日にあった成田商工会議所の通常総会では、諸岡会長が「正々堂々と戦って敗れるならともかく、エントリーできなければ不戦敗。こうなったら、市長に意志を固めてもらわないと」と述べた。幕張を意識し、小泉市長に方針転換を促したものだ。

 一方、千葉市はまだ、誘致に具体的な行動を起こしているわけではない。だが熊谷俊人市長は記者会見で、成田へのIR誘致に関し「カジノは人を集めやすい場所につくるのが基本という印象。成田だと母数が足りないと思う」と指摘。市の担当者は幕張を「それなりに可能性のある場所」と集客の優位性を暗にアピールする。

 ただ、そもそもカジノは国による合法化が前提で、まだめどは立っていない。県による検討は合法化が実現した場合、国が指定するIRの設置地域として名乗りを上げる準備と位置付けている。

 カジノには治安の悪化などの懸念も指摘されている。実際の誘致には「市民のコンセンサスを得る議論が必要」(小泉市長)といった意見もあり、曲折がありそうだ。

【2012年7月6日 東京新聞】

2012年7月 6日 (金)

千葉、カジノ導入に向けプロジェクトチーム設置

・空港周辺以外も検討 森田知事、来月にもPT カジノ複合施設


森田健作知事は同日の県議会で、成田空港周辺を候補地として検討を進めてきた
カジノなどの統合型複合施設(IR)について、県内他地域での導入も検討していく意向
を示した。来月中にも庁内にプロジェクトチーム(PT)を立ち上げる。渡辺議員の一般
質問に答えた。

県はこれまで、成田空港周辺でのIR導入の検討を進め、交通アクセスを重視し空港
隣接地に設置する案と、空港周辺で大規模施設を展開する案の2案を提示。経済波及
効果は最大1兆5千億円と試算した。

渡辺議員は、千葉市議会でIR議連が設立されている経緯などを踏まえ「幕張新都心や
木更津市など広く全県的に可能性を検討すべきでは」と指摘。森田知事は「IRは大きな
経済波及効果があり全国各地で研究が進められている」として、これまでの検討成果を
生かし「今後はこの知見をもとに県内他地域への導入可能性についても十分検討していく」
と述べた。

【2012年6月21日 千葉日報】

2012年7月 4日 (水)

カジノ誘致、千葉・成田でIR誘致推進協議会

ここにきて千葉の誘致活動が活発になってきました。
今一番有力な候補地といえるでしょう。

・カジノ複合施設誘致 成田に推進協発足「挑戦しないと衰退」

カジノを主要な収益源とした会議場やホテルなどの複合施設「IR」を成田空港周辺に
誘致することを目指す民間団体「IR誘致推進協議会」が三十日、発足した。カジノが法
制化されるまでに、成田市を挙げて候補地として名乗りを上げたい意向。会員は同市を
中心に富里、印西両市などの四十八の団体、個人。成田商工会議所の諸岡孝昭会頭が
会長に就任した。

 県が示したIR導入可能性調査結果の二案を軸に、六~七月に成田市議会、市長、県、
国に誘致を要望する。治安の悪化やギャンブル依存症の増加など市民が抱く不安要素
は、勉強会などで理解を求めていく。

 諸岡会長は設立総会で「成田はこのままで安泰とは言えず、挑戦しないと衰退していく。
積極的に誘致に向かっていきたい」と話した。

【2012年5月31日 東京新聞】

千葉、カジノ誘致の動き活発化

国際空港やディズニーランドを保有し、東京や神奈川に隣接する千葉には
カジノリゾートは魅力的なツールに違いないですね。

・カジノ施設構想: 動き活発化 「成田か」「幕張か」どちらが
.企業や利用客ひきつける 知事ら海外視察や具体案提示

◇慎重論や否定的声も

県内で、カジノを含む複合施設(IR)誘致の動きが盛り上がってきた。県は経済団体などを巻き込み、外国人が多く集まる成田空港周辺での建設を目指し、具体案をまとめるなど実現に向けて本格始動。千葉市でも、地元経営者らが幕張新都心へのカジノ誘致に名乗りを上げ、熊谷俊人市長と海外視察に出かけるなど動きが活発化している。

森田健作知事は就任当初から、羽田空港への対抗策として成田空港周辺でのカジノ構想に思いを巡らせてきた。成田空港関連の会議では必ずカジノ構想について触れ、昨年11月にはシンガポールのカジノを視察。年収の高い日本人1500人にカジノ構想についてのアンケートを行うなど、積極的に実現に向けて歩を進めている。

18日にあった県や県内の経済団体、関連企業などが参加する成田の活用戦略会議の会合では、具体的な2案が提示された。アクセスしやすい空港隣接地に、航空法に抵触しないよう低層型の施設を建設するのが「A案」。「和のリゾート」をテーマに、カジノのほか、歌舞伎などの日本文化を体験できる劇場も備え、概算建設費(用地費除く)は2000億円。また、空港から離れた場所で航空法の制限を受けずに大規模な高層施設を展開する「B案」では、カジノや大規模展示場、ショッピングモール、高層ホテルなどを集結。概算建設費(同)は3600億円となる。

経済効果は開業後5年間で、A案が1兆1000億円、B案は1兆5000万円。雇用創出はA案が約2万人、B案が約2万8000人を見込んでいる。

ただ、出席者から「風紀の問題からもカジノは外国人限定にした方がいい」などと慎重な意見が挙がったほか、地元住民や空港会社の関係者からも「日本にカジノはそぐわず、成田で成功するとは思えない」と否定的な声もあり、地元の理解を得るためのハードルは高そうだ。

成田商工会議所(諸岡孝昭会頭)は30日に「IR誘致推進協議会」の設立総会を成田市内で開いて、機運の盛り上げを図る。

 一方、千葉市では地元の経営者らが中心となり、幕張へのIR誘致に向けた動きを加速させている。超党派の市議らが「市議会IR議員連盟」をつくり、市長に幕張誘致の要望書を提出するなど熱が入る。

「幕張は世界のコンベンション(会議場)シティーをイメージして作られており、IR建設に向かうのは自然」と話す熊谷市長も今月中旬、地元経営者らとシンガポールのIRを視察。開発企業と意見交換するなど精力的だ。成田カジノ構想については「投資するだけの利用者を集められないのではないか」とチクリ。「幕張には海もコンベンションもホテルもアウトレットもあり、ある程度完成されている」と対抗心を燃やしている。

一からの開発案を提示する成田と、国際会議場などすでにIRの一部となる施設がある幕張。どちらがより、企業や利用客をひきつけ、IRの実現に近づけるか。「カジノの合法化には時間がかかる」(熊谷市長)とみられ、県と千葉市の「IR狂騒曲」は今後も続きそうだ。

【2012年05月28日 毎日新聞】

2012年7月 3日 (火)

成田周辺 カジノ構想、最大1兆5000億円の経済効果

千葉では、興味深いカジノ構想の具体案が提示されました。
千葉でやるなら、B案の海外と勝負できる大規模カジノを作ってほしいですね。

・成田カジノ構想、経済波及効果5年で1兆円

 千葉県は18日、成田空港周辺にカジノを含む統合リゾートを建設した場合の採算性や経済効果をまとめた。県内の自治体などで構成する会議で、建設費や観光客の消費により、5年で計1兆円超の経済波及効果があると予想した。森田健作知事は「具体的な形が少しずつ見えてきた」と語るが、会議では風紀の乱れや採算性について懸念する声もあった。

 県など自治体と経済団体で構成する「グレード・アップナリタ活用戦略会議」を18日開き、その場で千葉県が経済効果などを公表した。

 空港からの距離に応じた2つの案に分けて推計した。航空法による建物の高さ制限を受ける空港隣接地に建設するA案では、小・中規模の施設を想定。アクセスの良さを最優先し、アジアの富裕層を主な対象に据える。

 空港から一定の距離を置くB案は大規模施設を想定。空港から約10キロメートル離れると海外のカジノ並みの40階建て高層ビルが建てられる。シンガポールやマカオを参考に大型ショッピングモールや娯楽施設、ホテルを内包した施設とした。

 A案では2万人、B案で2万8000人の雇用を予想。採算性については両案ともに初年度からの黒字を見込む。8月末に指針として提言をまとめる。

 地元市町は慎重な姿勢を示す。成田市は「採算性は意外と厳しい。事業者にどれだけ魅力があるか」と指摘。芝山町は「外貨獲得の原動力となる」と期待感を示したが、風紀の問題から「日本人は集客の対象にしない方がいい」と述べた。

 県内では千葉市の企業や市議会議員も幕張新都心へのカジノ誘致に意欲を示す。A、Bいずれの案を推すかと問われた森田知事は「個人的にはコンパクトに日本の特徴を出した方がいいのではと思う」と空港隣接地への誘致を推した。

【2012年5月19日 日本経済新聞】

2012年7月 2日 (月)

千葉、幕張新都心にカジノ誘致を要望

・幕張新都心にカジノを…千葉市議会議連が要望書

 カジノを含む複合商業施設(IR=統合リゾート)の幕張新都心への誘致を目指す千葉市議会IR議員連盟(森茂樹会長)は15日、熊谷俊人市長に要望書を提出した。

 カジノ合法化法案の成立をにらみ、IR誘致の動きが大阪や沖縄などで活発化する中、後れを取らないよう千葉県と共同で取り組みを急ぐことを求めた。

 森会長は「県と市、議連が一体となり、少しでも前に出られるように頑張りたい」と意欲を示し、市民の理解を得ながら機運を高めることが必要だとした。

 市長は「首都圏の中でも幕張が有力候補なのは間違いない。地元の盛り上がりができてくれば市としてもそれに応える形でやっていく」と応じた。

【2012年3月16日 読売新聞】

2012年6月30日 (土)

千葉のカジノ構想、成田でシンポジウム

先日、千葉でカジノ構想に関するシンポジウムが開催されました。
基礎アンケート調査では、約5割の人がカジノへの訪問意欲を示したと報じています。

・成田カジノ構想、経済効果は「5年で1兆円」 三菱総研

成田空港周辺にカジノを中心とした複合的な施設を建設する構想について、千葉県から調査を委託された三菱総研が5年間で1兆円の経済効果が見込まれるとの中間報告をまとめた。成田市内で18日に開かれたカジノ構想に関するシンポジウムで公表した。今年度中に最終報告を県に提出する。

空港を生かした経済活性化を目指す県が1500万円をかけて調査を委託。報告では、20ヘクタールの敷地に中低層の施設をつくり、カジノに歌舞伎や温泉の施設を併設するA案と、50ヘクタールに高層の大規模な施設をつくり、遊戯施設やショッピングモールを併設するB案が示された。A案では年間173万人、B案では同243万人が訪れるとした。

【2012年2月19日 朝日新聞】


2012年6月24日 (日)

カジノは総合リゾートで 千葉・森田知事

今やカジノは賭博場ではなくリゾート・レジャーの一環として認識されています。

・カジノは複合施設の中でないと難しい…森田知事

千葉県の森田健作知事は17日の記者会見で、成田空港周辺への誘致を目指すカジノ構想について、「エンターテインメントを盛り込んだ複合施設の中で考えないと難しい」と述べ、総合リゾート施設の一部にカジノを位置づける必要があるとの考えを示した。

知事は今月11日、カジノがあるシンガポールの娯楽施設を視察した。「カジノさえやれば何とかなると思っていたが、エンターテインメントの一つと考えないと大変になると実感した」と語った。具体的には、「シンガポールにないものは、歌舞伎や能、AKB48みたいなものだ」と例を挙げ、日本の伝統芸能などを盛り込んだ複合施設を目指すとした。

【2011年11月18日 読売新聞】